毎日ほで日和

繊細たーくまと鬱と機能性低血糖症

じわじわ体調が良くなっています。

今日は、朝起きることができたし、洗濯物を干すこともできました。

それに朝食と、昼食も作れたし、着替えもできたし、お部屋の換気もできて上々の1日だと思います。

なんだか、普通の人間の生活になり始めていることが嬉しいです。

普通の生活をするって、実は本当に体力のいることだとつくづく感じます。

ダルすぎて何もできないで、ただ時間だけが過ぎていく、寝て起きて、食事とおトイレだけを繰り返している日々を思い返すと、今は本当に回復が進んだんだと感じます。

社会に取り残された感覚でいっぱいになり「生きていていいんだろうか?」と苦しんだ時期もありました。
(まぁ今も時々はあるけど、マシになりました。)

それよりも、今は昨日よりも今日は少しだけ、ほんの少しだけでも、体の調子がよくなること。
そして、昨日より、わずかでも横になっている時間が減って、何か行動できていることが嬉しいなと思います。

3年前は「これをしたら体調がよくなる!」という情報を見つけては、1週間で変わるんじゃないか?と期待していました。
でも実際には違いました。

ぼくが患った、機能性低血糖症は、風邪が治るように回復するわけではありませんでした。

1ヶ月前を思えば多少良くなったかも?と思い。
6ヶ月経てば、少し変化を実感できるようになる。
1年経って、明らか違う!やり続けて良かった。

こんな風に長期的な感覚で見る必要がありました。

当初は、1ヶ月で体を治さなきゃと結果を出すことに焦っていたので、中々回復しない体調に、ガッカリすることも多かったのですが、次第に成果が出るまでの期間の長さに慣れてきました。

「体の調子が良くなるのには年単位で期間がかかるよね」と思っています。

今は、これを続けていたら半年後、今よりも良くなっているかもしれない、3年経ったらかなり楽になっているかもしれないと思えるようになり、取り組む気持ちから焦りが減ってきました。

今日も、明日の回復に向けて、今できることをやっていきたいと思います。