毎日ほで日和

繊細たーくまと鬱と機能性低血糖症

繊細さん向け軽くてシンプルな掃除機

自然に続いちゃうお掃除習慣と、心地いいお部屋づくりにピッタリ

ダイソンが壊れたので、Panasonicのこちらに買い変えました。


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✨おすすめポイント

・重量

商品が軽いので「掃除しようかな」と思ったときにさっと使えます。

そもそもダルくて掃除をする元気がないので、重い掃除機だと億劫になります。そのためぼくら夫婦は軽いということがマストの条件でした。

この軽い掃除機を選んだことで、自然と掃除の回数も増えお部屋が快適になっています。


・デザイン

赤や紫なんかの掃除機がたくさんありますが、白とかグレーとか黒のようにリビングに置いても馴染むデザインが心地いいです。
ごちゃごちゃしている掃除機は部屋に置いてあると目から情報が入りすぎるので疲れてしまいます。
やっぱりなるべくシンプルが嬉しいです。


・吸引力は十分で音は静か

奥さんとの2人暮らしで使っていますが髪やホコリなど軽いゴミが主です。

夫婦で繊細なので掃除機の音が大きいとストレスになります。
なので強い吸引力よりも音が静な方がよいという人はこちらがオススメです。

正直、たくさん選ぶなかで、この掃除機もモーターの音が高音だったので迷いました。
妥協してこのタイプにしましたが、まぁ許容範囲だったと思います。


・壁に立て掛けられる

HPでも紹介されていますが、この配慮は便利です。
ただし、フローリングで滑ってしまうという評価があり、家でも滑っていましたので、カーペットをつっかえにしています。
掃除機を出してしまう手間が省けるのは本当にありがたいです。その手間が辛いので掃除をしたいけどできないという日が何日もありました。

・余分な付属ノズルとスタンドがない

たくさんノズルが付属してもぼくは使いません。以前ダイソンを使用していましたが特殊ノズルは使いませんでした。
使わないノズルを、いつか使うかもしれないと思って押し入れの奥にとっておくのは、ストレスに感じます。その分、安くなってくれる方が嬉しいです。

あと、最近の上位モデルは大きすぎるスタンドが付属しているのを見かけます。ぼくは大きいスタンドが部屋にあると不快なので、無いことの方がメリットに感じます。

便利なアイテムがたくさんあった方がいいと感じるか、余分なものが無い方が嬉しいと感じるかは人とそれぞれなので、自分にあったタイプを選びたいですよね。

高けりゃいいって訳じゃないですね。オバースペックは無駄や邪魔になりますから。

自分にとって丁度いいのが、一番丁度いいです。

健康は複数の方法で支えあうことが大事

健康になるためには、たった1つの方法を貫くよりも、複数の方法を使って支えあうように取り組んだ方がいいと考えています。

特に、これまで自分が取り組んだことのない行動をやってみること、自分が、あまり関心を持たなかったことを、試しにやってみることをオススします。

やっても意味がないと、見向きもしなかった分野は未体験です。

ぼくは、この未体験を探し、試しに取り組みだしたら、健康への道を歩み出すことができました。

ネジの歴史を変えた、日本人。

名前は忘れましたが「常識の外に答えがある」という言葉を時々思い返しています。

自分の常識の外にあることはなんだろう?
そんな問いかけを持ってみてはいかがでしょうか。

何をストレスと感じるかは自由

時々、自分に「何をストレスと感じるかは自由だと」言い聞かせています。

とくに、些細だと思えることにストレスを感じたとき、ちょっと音が気になるとか、ちょっと肌がかゆいと感じたとき。

「周りの人は、こんな些細なこと気にもしてないし、気づいてもこのくらい我慢してるんだ。」そんな声が頭にこだましてきます。

「こんな恵まれた環境にいて文句を言ってはいけない。」どこかでこんなことを思ってしまいます。

我慢できない人を見たとき「そのくらい我慢しろよ!」なんて思ってしまいます。

そんなとき、「何をストレスと感じるかは自由だと」言い聞かせています。

そして、嫌だと思ってもいいし、そのストレスが起きないような対策をとっていい。
そんなことを思えるようになりましたし、実際に行動を取るようにしています。

その積み重ねをすると、体は心地良い時間帯が増えて、自然治癒力に力を注げるようになっていると感じます。

体は、我慢に力を奪われて、回復する余裕がなかったんですね。

なので、今まで我慢しろよと自分に言い聞かせて、押し込んできた気持ちに正直になること。
本当はストレスに感じてたな〜と認めることで、自分を快適にする1手を見つけられます。

何十年も当たり前になっている我慢をいきなりすべて見つけることはできません。

それでも、一つ見つけて、一つ対策を取ると自然と次のストレスが見えてきます。

ストレスを認めるのには少し勇気がいります。

「こんなことが我慢できないようじゃ、だめな人間になっちゃう」「こんなわがままで、甘い考えじゃだめだ」という思いを越えて、自分の嫌だな〜に素直になること。
それが自分を大切に扱うことだと思います。

面白いことに「この程度のこと我慢できないようじゃだめだ」と思って我慢し続けていたら、体に限界が来ました。

そして、甘いだめな人間になることにOKが出たら、体は回復していくんです。

まぁ適度なストレスは体にいいと言いますが、自分にとってどのくらいが適度なのか?という視点を忘れて、一般的な視点で評価しようとするとおかしなことになるんだな〜といった感じです。

じわじわ体調が良くなっています。

今日は、朝起きることができたし、洗濯物を干すこともできました。

それに朝食と、昼食も作れたし、着替えもできたし、お部屋の換気もできて上々の1日だと思います。

なんだか、普通の人間の生活になり始めていることが嬉しいです。

普通の生活をするって、実は本当に体力のいることだとつくづく感じます。

ダルすぎて何もできないで、ただ時間だけが過ぎていく、寝て起きて、食事とおトイレだけを繰り返している日々を思い返すと、今は本当に回復が進んだんだと感じます。

社会に取り残された感覚でいっぱいになり「生きていていいんだろうか?」と苦しんだ時期もありました。
(まぁ今も時々はあるけど、マシになりました。)

それよりも、今は昨日よりも今日は少しだけ、ほんの少しだけでも、体の調子がよくなること。
そして、昨日より、わずかでも横になっている時間が減って、何か行動できていることが嬉しいなと思います。

3年前は「これをしたら体調がよくなる!」という情報を見つけては、1週間で変わるんじゃないか?と期待していました。
でも実際には違いました。

ぼくが患った、機能性低血糖症は、風邪が治るように回復するわけではありませんでした。

1ヶ月前を思えば多少良くなったかも?と思い。
6ヶ月経てば、少し変化を実感できるようになる。
1年経って、明らか違う!やり続けて良かった。

こんな風に長期的な感覚で見る必要がありました。

当初は、1ヶ月で体を治さなきゃと結果を出すことに焦っていたので、中々回復しない体調に、ガッカリすることも多かったのですが、次第に成果が出るまでの期間の長さに慣れてきました。

「体の調子が良くなるのには年単位で期間がかかるよね」と思っています。

今は、これを続けていたら半年後、今よりも良くなっているかもしれない、3年経ったらかなり楽になっているかもしれないと思えるようになり、取り組む気持ちから焦りが減ってきました。

今日も、明日の回復に向けて、今できることをやっていきたいと思います。

外食してから今日で10日目

外食後、体調が悪くなってから10日が過ぎました。

外食とお弁当を食べないで、自分で料理を続けています。

 

ダルくてキッチンに立てない→夕方なんとか起きてスーパーにお弁当を買いに行く又は、外食する。→体調が悪くなる。

今までこんな循環にハマっていたので、料理を続けるのも大変ですが、自炊するほどに体調が少しずつですがよくなっているのがわかります。

 

外食とお弁当の何が自分の体質に合わないのかわかればいいんですが、まぁよくなってから要素がわかればいいやということで、とりあえずは何でも避けています。

 

半年前までは、週に1食作るのがやっとでしたが、今は日に2,3食作れています。ぼくが作れない日は奥さんが作ってくれます。

 

食事を気を付けるようになってつくづく感じることは【何を食べた方がいいか】よりも【何を食べない方がいいか】を優先した方が効果がすぐ現れるということです。

 

2019年からグルテンを避けるために、麺、パン、パスタ、ケーキを食べないようにしましたし。

なるべく砂糖を避けるために、おやつは全部食べていません。一時期、SUNAOやゼロのように糖質OFFの商品を食べていたこともありましたが、結局体に合わなくて止めました。

 

アナフィラキシーショックを起こすほどでもないので厳密にやっていません。

それにHSPや鬱になるような人は、きっちりとやろうとし過ぎて、それ自体がストレスになってしまうので、そこそこできたらいいと思っています。

 

友達にグルテンや砂糖を避けている話をしたら「砂糖を食べないなんて体に悪そう」と言ってました。

それくらい食事に疎くても健康でいられるなんてなんてすごい!と感じました。

まぁ時々でいいからお気に入りのラーメンとかケーキが食べたくなるんで羨ましいんですね~

 

とりあえず、自分にあった食事を見つけることが出来つつあるので、そこに向けて常にバージョンアップさせていきたいと思います。

自分のことが繊細だときづいてから、自分に優しくなれた

30歳を過ぎた頃、自分の繊細さに気づきました。

きっかけはHSPを知ったからです。

HSPとは簡単に言えば、とっても繊細な体質の人ということです。

私はどうだろう?と思った方は、参考までにコチラのサイトでチェックしてみてください。https://hsptest.jp/

ぼくは、毎回100点前後になりますのでどっぷりHSPです。

 

HSPは全体の20%いるそうです。

つまり5人に1人。ほとんどの人は鈍感に生きていることになります。

その割合を聞いて、今まで感じてきたモヤモヤの正体が少しわかったような気がしました。

 

例えるなら、自分が左利きだとわからないまま右利きの世界を生きているような感じ。

どうして、生きづらいのか?

どうして、みんなはこれが我慢できるんだろう?

とどこかで感じていました。

それが「あぁみんなは気にならないんだ!」とわかりました。

 

もう1つ例えるとHSPは花粉症のようなものだと思います。

花粉が気になる人は、鼻水も出るし、目も痒くなる。でも気にならない人にとっては、意識すらしない。

だから「気にしすぎだよ。」と簡単に言えちゃう。

「花粉を気にしなければいいと言われても、体が勝手に反応するんだよ!」って思います。

だったら、自分が花粉症であることを認めて、それを予防する方法、対処する方法を探した方がよっぽどマシです。

薬を飲めばいんです。

目薬をさせばいいんです。

 

だからぼくはHSPの予防と対処の方法を探し続けています。

気にしないように努力するよりも

【気にならなくなる予防策】

【気になったときに対処する方法】

 

それが、食事だったりします。

手足が冷える原因は腸にあった(仮説)

外食をするとお腹(腸内)が熱くなっていると先週、気がつきました。

お腹が熱くなると、その後何日間かは足が冷えています。

理由はわかりません。

体を修復するのにエネルギーを使っているせいか?体が冷えやすいのかなと今は考えています。

この症状が出る1週間は、なぜか体調がよく朝から起きて食事を作ることもできていたので、寒い季節が過ぎ去ったのかと思っていました。

でも、違いました。

気温は同じでも明らかに体が冷たくなっています。

 

外食によって体調が悪くなったんだと仮説を立てました。

うん、もっと腸にいいことをしようと思います。

 

他にも症状は複数ある

ちなみに、腸内が熱いとき、足の冷え他の症状もあります。

・脳がジンジンする。
・顔が浮腫む。
・まぶたが重い。
・1日中、肩と首が凝る。
・だるい。→朝起きれない。夜に寝れない。
・やる気が出ない。
・思考が止まる、集中出来ない。
・ニキビになる。
・あくびがよく出る。
・お腹がチクチク痛い。
・下痢する。

1週間外食を避けて行った結果、体調が上向いているのがわかります。

上に書いた症状がどれも緩和されていきます。

例えばダルさで言えば、外食の翌日は、体がダルくて夜の8時まで動けませんでした。

2,3日経つと、夕方の4時くらいに和らぎます。

1週間経った今は、お昼くらいには動けるようになっています。

 

まとめ

2019年に機能性低血糖症の治療を始めて、もう3年が過ぎようとしていますが、未だに自分の体質について知らないことだらけで発見がたくさんあります。

体調って面白くて、常に悪い状態が続いていると、当たり前すぎて気づきません。

慣れって怖いですね。

そんな体調の変化を見つけるのは大変ですが、わかったあとから対処ができるようになるので大切です。

 

これからも体が教えてくれるサインを受け取って、対処していきたいと思います。